PERFORMANCE

幸せで豊かな暮らしを
ずっと守り続けるために

いつまでも大切なご家族が安心して暮らし、快適に住み続けていただける住まいをご提供するために、アイフルホームでは木の住宅の高強度化と長寿命化を進め、常に進化させた住まいづくりに取り組んでいます。

快 適
丈夫な家
ずっと長く

「地震大国」と言われる日本。頻発する地震。いつ、どこで起こるかもしれない大地震。大切な家族や資産を守るため万全の備えが必要です。

日本付近の主な被害地震の震央(1885年以降)

近年に発生した
主な大地震

令和2年版
「理科年表」から転載

1995年1月17日
阪神・淡路大震災
M7.3
全壊:104,906棟
半壊:144,274棟
2000年10月6日
鳥取県西部地震
M7.3
全壊:435棟
半壊:3,101棟
2001年3月24日
芸予地震
M6.7
全壊:70棟
半壊:774棟
2003年9月26日
十勝沖地震
M8.0
全壊:116棟
半壊:368棟
2004年10月23日
新潟県中越地震
M6.8
全壊:3,175棟
半壊:13,810棟
2005年3月20日
福岡県西方沖地震
M7.0
全壊:144棟
半壊:353棟
2007年3月25日
能登半島地震
M6.9
全壊:686棟
半壊:1,740棟
2007年7月16日
新潟県中越沖地震
M6.8
全壊:1,331棟
半壊:5,710棟
2011年3月11日
東日本大震災
M9.0
全壊:121,995棟
半壊:282,939棟
2016年4月16日
熊本地震
M7.3
全壊:8,667棟
半壊:34,719棟

総務省消防庁HP
災害情報より

性能表示制度における「構造の安定」(構造躯体の倒壊等防止)においてアイフルホームは最高等級の「耐震等級 3」相当の耐震性能を実現しています。

最も揺れが大きな地域で101棟中 倒壊ゼロ

阪神・淡路大震災において倒壊ゼロ。
アイフルホームの家は、地震に強い家なのです。

全壊・半壊を入れると20万件以上の住宅が損壊した阪神・淡路大震災。激震の中でアイフルホームの住宅は、全壊、半壊ともなく全棟無事でした。その後も、近年では、東日本大震災(M9.0)や熊本地震(M7.3)など、日本では大きな地震がたびたび発生し、家屋の倒壊など甚大なる被害を出しています。アイフルホームにとって、地震に強い家はもっとも大切なこと。家は家族の安全を守りつづけなければなりません。

地震に強い家

耐 震 設 計

どんなに構造的に強くしても、バランスが悪ければ耐震強度は発揮できません。アイフルホームの地震に強い家は、耐震設計マニュアルと構造設計CADで、設計するすべてのプランの耐震性能をチェックします。耐震強度にとって重要な、壁量、壁の配置バランス、接合強度のチェックを重ね、安全性の高いプランをつくります。

「耐震等級3」相当の設計を追求

例1

最外周壁線に窓のない
壁(全壁)を2ヶ所以上配置

図:例1

バランスを考慮した耐力壁の配置により
耐震等級3相当の設計が可能。

例2

2階最外周壁線の直下に1階の内部壁線を設けます

図:例2

下屋付2階建てでも
耐震等級3相当※の設計が可能。

  • ※ 耐震等級3は、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)における住宅性能表示制度の耐震基準を表す最高等級。
  • ※ お客様が選択されたプラン、仕様によっては耐震等級3相当が満たせない場合があります。また、雪が多い地域では耐震等級1相当を基本として提案する場合があります。
  • ※ 記載内容は、住宅性能表示制度における最高等級の評価基準を満たすよう設計評価したものです。同制度に基づき設計段階で評価したもので、完成後や経年変化を考慮したものではありません。
  • 地域・プランにより最高等級の評価基準を満たさない場合があります。住宅性能表示制度による住宅性能評価書の交付を受ける場合は、登録住宅性能評価機関の評価を受ける必要があります。(申請・評価には別途費用がかかります。)

アイフルホームの家
強さの実証

耐震 × 制震により、さらに安全・安心を向上

耐震

            グランドスクラム
            構法

            制震

            次世代制震システム

            EVAS
            -イーバス-

グランドスクラム構法

構造材や接合金物、施工に至るまで先進の技術を結集した「グランドスクラム構法」は、日本古来からの伝統的な住宅建築工法である在来木造軸組工法の特長を活かしながら、独自の技術で接合強度の向上・安定を 図り、住宅性能表示制度「耐震等級3(最高等級)」相当の確かな技術で、家を地震からお守りします。

1 構造用集成材

経年による変形がほとんどなく、スギの約1.4倍の強度を持ちます。

2 テクノスター金物

構造材同士をつなぐ接合部を金物で強化し耐震性を高めました。

3 剛床工法

構造体と強力に一体化し、強力な床剛性で抑制。

4 通気工法

構造内に湿気をためず、構造体の 腐食や劣化を抑えます。

※住宅性能表示制度における最高等級の評価基準を満たすよう設計評価したもの。同制度に基づき設計段階で評価し、完成後や経年変化を考慮したものではありません。地域・プランにより最高等級の評価基準を満たさない場合があります。

次世代制震システムEVAS

アイフルホーム次世代制震システムEVAS(Eyefulhome Vibration Absorption System)は、高層ビルの制震技術を採用し、地震エネルギーを熱エネルギーに変換して揺れを吸収する構造です。

EVAS 3つの特長

  1. 繰り返しの地震に強い
  2. 建物の変形量を約1/2※に低減
  3. 家全体がまるごと制震装置

※グランドスクラム構法のみの場合との比較

実物大実験で実証

アイフルホームでは、阪神・淡路大震災クラスの大きな揺れと、その余震を想定した実物大実験を防災科学技術研究所にて行い、アイフルホームの地震に対する高い安全性を実証しました。

グランドスクラム 構法
        ×
        次世代制震システム EVASの構造体

実験装置の上に実物大の構造体を建て
阪神・淡路大震災(震度7相当)の揺れを繰り返した

実験結果

        揺れ:1回目 1階の変形量 15.2mm

        揺れ:5回目 1階の変形量 17.0mm

        揺れ:10回目 1階の変形量 18.2mm

実験後10回目の損傷

写真:実験後10回目の損傷 内装・構造体

内装に一部損傷が生じたが、
構造体に目立った損傷はなし

地震に強い家が
実証されました

優れた耐震性を支える
地盤調査・基礎計画

地震に強い家をつくるためには、地盤と基礎が大事です。全棟で地盤調査、その結果に基づいた最適な基礎形状をご提案します。

地盤調査

地盤の強度と詳細な土質等を確認

アイフルホームでは一般的な住宅で行われているスウェーデン式サウンディング試験を進化させた、新技術であるスクリュドライバーサウンディング試験を採用することで、より的確な地盤の解析をします。
※地盤に関する調査費用、工事費用は別途発生します。

基礎計画

高い耐震性の実現には、地盤に適した丈夫な基礎であることが不可欠です。
計画 間取りや建物の荷重等に応じて、鉄筋の寸法・間隔・数量等を決定し、最適な基礎設計を行います。

基礎計画改良工事例

基 礎

最適な基礎形状をご提案

基礎は、建物の一番下で、建物に働く力を地盤に伝えるとても重要な部分です。軟弱な地盤でない限り、木造住宅の基礎は布基礎でも十分ですが、アイフルホームでは基礎底面全体の支持力により建物を支える、構造的に強いベタ基礎を基本仕様としています。

一般的な住宅

硬い地盤が必要なため、地盤改良が必要になりやすい。
万が一傾いた場合修復しづらい。

布基礎

耐震性に優れ
湿気も抑制

アイフルホーム

布基礎よりも弱い地盤でよいため、杭改良が発生しづらい。
万が一傾いても修復しやすい。

ベタ基礎

※建築地条件やご契約内容等によって
異なる場合があります。

断熱パネル

高い断熱性能と優れた気密性能で家全体を包み込むことで、 一年を通して温度差が少ない、いつでも快適な室内温度が保てます。

気密
性能

数値が小さいほど
隙間が少ない

C値

平均0.54c㎡/㎡

床面積1m²あたりにおける
住まいの隙間面積

機密性比較イメージ
断熱
性能

数値が小さいほど
熱が外に逃げにくい

UA値

0.44W/(㎡・K)〈3〜7地域〉
0.25W/(㎡・K)〈1〜2地域〉

外皮表面積1㎡あたりにおける
住まいの内から外へ逃げる
熱量を示した外皮平均熱貫流率

機密性比較イメージ
  • ※ 実住宅の数値は、気密測定によって確認することができます。
  • ※1 2019年度実測した物件の平均値 ※2 試算プラン:40CBS-7010LA 延床面積:122㎡
  • ※ 各性能値は、地域・仕様・プラン形状などにより、数値が異なります。保証する数値ではありません。

オリジナルの高気密高断熱構法

断熱イメージ図

HQP(壁)とは

構造用面材と高性能断熱材と粘弾性体を一体化した高性能断熱パネル。このパネルにより、高い断熱・気密性能と「耐震+制震」性能を発揮します。厚さ70mmのHQPと同等の断熱性能を高性能グラスウール(10K)で得るためには151mmもの厚さが必要になり、薄くても高性能な断熱パネルです。

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